こんにちは。
桑原通夫です。
まずはサッカーの話・・
スペイン相手に2-1で逆転勝ち・・
それも後半、堂安が同点ゴール・・
そのすぐ後に田中の逆転ゴール・・
三苫がギリギリのセンタリングと・・
漫画のような展開でした。
ドイツ戦と同じジャイアントキリング？
というより
実力で勝った・・ということでしょう。
朝から歓喜の一日となりました・・
さて・・本題です。
起業したいが、一人では不安だ・・
という事で
友達を誘って起業したいと思う。
1人よりも2人の方が・・何かと
安心だし、
もし失敗しても半分のダメージに・・
そんなことは絶対ありません。
1人でやる覚悟がなければ
起業するなんて考えない事です。
友達に限らず、身内でもダメです。
やるときは自分1人です。
その覚悟がなければ
絶対に失敗します。
責任者が2人いるような
関係で起業しても
うまく行きません。
どんな企業でも・・決断を迫られる
場面があります。
その時に意見が割れたら、
決断が遅くなります。
お互いに遠慮していたら
話になりません。
どちらが主導権を取っても
友達関係では
不満が残ってしまうのです。
どうしても一緒にやりたければ
最初にきちんと取り決めを
するべきです。
出資額も半分ずつでなく
差を付けましょう。
そして多くのお金を出資した方が
社長になるべきです。
トップはあくまでも1人・・
つまり、責任者も1人ということです。
必ず上下関係が
ハッキリ出来る人と
起業すべきです。
友達同士ということで
甘えたり、依存し合うような
間柄では、起業なんてとんでもない。
利益の分配では、身内ですら
揉めるのに
いざお金が絡んだら
それまでの友情なんて
薄っぺらなものだ‥という事が
身に沁みるはずです。
片腕となるような人を誘って
起業する時も
しっかりと上下関係を
明確にして
お互いを尊重し合えるよな
間柄であれば・・
それはそれで、いいでしょう。
でも‥友達同士では100％
うまく行きません。
尊敬しても・・依存しない事です。
自己犠牲なんてもってのほかです。
起業は・・1年で3割が消えてしまう
厳しい世界です。
10年後には9割が消え去ります・・
その覚悟を持って
初めて経営者になるのです。
若い時ならいざ知らず・・
30も過ぎてから、
友達を頼りに起業するなんて
あり得ません。
そして・・静かに
目立たなくやるものです。
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